コミュニティ末広では、2020年のコロナ禍を契機に、広報部内で「ICT推進プロジェクト」を発足し、かねてより検討されていたLINE公式アカウントの導入に着手しました。この取り組みの一環として、チャットbotを活用した防災訓練の実証実験に参加し、LINE公式アカウントの活用を開始しました。
コミュニティ末広の広報部では、年３回発行の紙の広報誌の配布や、リアルタイムでの告知や連絡が行き届かないことをどうにかしたいという想いがあり、LINEを使った広報にチャレンジすることになりました。
登録者は少しずつ増えているものの、構成員全体に行き届くにはまだまだ少ないことや配信内容の充実、周知の難しさなどが新たな課題ですが、この取り組みがきっかけで広報部の活動は活発化し、話し合いの機会が増えたことは効果といえるのではないでしょうか。
LINEを知ってもらうため、お楽しみ企画や役に立つ配信については頭を悩ませていますが、トライアンドエラーの精神で継続することで地域の皆さんにコミュニティ末広が当たり前の存在になることを目指します。